来週には大型連休がはじまりますね、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
お出掛け予定のある人、これから予定を立てる人、お仕事の人・・・みなさま色々
「なにもすることがなーい」とお嘆きの方もいらっしゃいました。
Doing nothing often leads to the very best kind of something.
”何もしない”は、最高の何かにつながるんだよ
くまのプーさんのセリフです。
人は忙しい=満たされると思いがちで私もなにかしていないといられないタイプです。なにもしていないことがない。止まると死ぬタイプ。ですが時間に追われているだけで満たされているわけではないということもあります。
なにもしないをする、それがいかに幸せで難しいことなのかと思います。
「忙しくて自分の体調に気を配れなかった」
治療にいらっしゃる方からよく聞くセリフです。カラダの声を聞く、というのは難しくこのくらいは生活に支障はないしと思ってしまうのは誰しもあること。問診時に「全然困る程ではないのですが」と伝えてくれることがあります。いつものと違うカラダの変化という点ではとても重要で治療材料でありとてもよく自分のカラダと付き合っているなと思います。カーチャでメンテナンスされている方は日々舌をみたり、お小水、便などを観察されている方が多いです。今自分がどんな状態か、冷えているのか熱いのかそういったことを知るだけでもちょっとしたセルフ対応が出来てこれこそ予防医学です。
東洋医学は未病(病になる前のなんかヘンな状態)を治し病気にならないようにする予防医学を大切にしています。なんかヘンと感じるのも年齢によるものということもあります。年齢を重ねるということはエネルギー値が下がりますので病を抱えていなくとも無理が効かなくなります。それでも100mをダッシュしなくても100m完走できればいいと思います。大きな目標・目的なくしても日々心地よく穏やかに暮らせればいい、それも健やかなる体あってのこと。
体調が優れず家のガーデニングが出来なくなって家に花(華)がなくなりこれではいかんと思った、というのがカラダを向き合うきっかけになった方もいます。自宅にいて追われることもなく家でちょっとお茶をしていてもなんだか暗い、気の巡りが悪いと感じたそうです。
やりたいことが出来ない、なにもすることが出来ない状態となにもしない時間という状況は違うのだなと思います。
今日はなにもしなーいという選択で今日は鍼灸の日、という方がいらした日。明日からまた忙しく飛び回るそうです
鍼灸があなたのクオリティオブライフの一助となりますように。
今日もありがとうございました。
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